審査委員紹介

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JAGDA(日本グラフィックデザイナー協会)会員を中心に、岡山を拠点に全国でも活躍するプロのアートディレクターやデザイナー、コピーライター、フォトグラファーによる公開審査を行います。

JAGDA岡山会員(50音順)

tanaka 審査委員長JAGDA岡山地区代表幹事

田中 雄一郎Yuichiro Tanaka

代表 / グラフィックデザイナー

1975年岡山市生まれ。立命館大学理工学部卒業後、都市計画コンサルタントを経て、2004年妻とともにQUA DESIGN style(クオデザインスタイル)設立。同時にデザインを独学。現在 岡山を拠点に活動し、企業、店舗、農園、医療施設、美術展などのブランディングデザインを中心に手掛ける。主な仕事に岡山大学のコミュニケーションシンボルデザイン&VI、福武教育文化振興財団のCI、岡山芸術回廊のVI、ルネスホールのVI、丸亀市猪熊弦一郎現代美術館「猪熊弦一郎」展のポスター・チラシデザイン、地中美術館、李禹煥美術館のパンフレットデザインなど。また「地域を熱くする!注目のデザイナーたち」「日本のロゴ&マークデザインvol.1&vol.2」「成功させるブランディングのプロセス」など作品掲載書籍多数。 主な賞に東京TDC賞Prize Nominee、JAGDA賞ノミネート、中国国際ポスタービエンナーレ2013 Finalist、東京ADC入選など。

akashi

明石 卓巳Takumi Akashi

代表取締役 / クリエイティブディレクター

1968年岡山市生まれ。流通系企業で企画デザインを学んだ後、営業力を身につける為、営業職を経て1999年に独立。現在は、グラフィックデザインをベースに、プロモーションの企画・制作を行い、リノベーションを軸した複合施設・店舗・什器デザインプロデュース、プロモーション、ビジュアルコントロール、パッケージや紙媒体のグラフィックなど展開。販売促進からブランディングまで国内外を問わず精力的に活動を行う。クリエイターの社会的地位向上を目指し、人材育成にも視野を広げ活動している。受賞歴として、自社サイトで Website Design Awards・DOPE Awardsなど。ファジアーノ岡山ファジスクエアサインで、2011岡山屋外広告コンクール商工会議所会頭賞を受賞。

ishidanami

石田 奈美Nami Ishida

代表 / グラフィックデザイナー

1974年岡山県生まれ。東京デザイナー学院グラフィックデザイン科卒業後、デザイン事務所を経て2009年よりフリー。グラフィックデザインをベースに、BI、パッケージデザイン、エディトリアルデザイン、サイン計画などを手がける。主な仕事に、オレンジページのエディトリアルデザイン(本誌・書籍)、ロゴデザイン(ORANGEPAGE BOOKS)、バレエショップDessus Dessousの販促ツールデザイン(カタログ、DM、チラシ、カレンダー、ノベルティ、etc.)、商品デザイン(Tシャツ、タオル、etc.)、株式会社リビタ、株式会社サンケイビルのマンション広告・販促ツールデザイン、三井不動産レジデンシャル株式会社、三菱地所レジデンス株式会社、東京建物株式会社、株式会社長谷工コーポレーション等のマンション販売センター用グラフィック制作など。2012年より岡山在住。

kudo

工藤 美子 Yoshiko Kudo

有限会社工藤デザイン事務所
代表 / デザイナー

岡山市生まれ。武蔵野美術大学卒業。企業、公共施設、病院などのVI・CIを多数手がける。岡山県景観、屋外広告物、優秀建築物、OTC設計者など審議会委員、岡山市屋外広告物、街いきいきフロンティア、後楽園300年祭実行委員、岡山市総合政策委員、公園協会理事など歴任。西川を拠点とした伝説の建築家&ものづくり集団、TEAM25のメンバーとして西川フリーマーケット創設・運営などに携わりながら、”もっと岡山らしい、楽しい岡山”探しを始める。1994年、県域の祭りをイメージした「桃源祭」をDAOデザイン公募展に出展。岡山JCから岡山市の祭りの企画を依頼される。これを原型に、桃太郎説話の鬼をテーマにした桃源鬼まつり「うらじゃ」が誕生。踊り部会委員長、翌年「うらじゃ」実行委員会企画委員長として、新しい祭りの誕生を送り出す。現在、病院のVIと意匠デザインを手がけている。

sato

佐藤 豪人Hideto Sato

代表 / アートディレクター

1985年岡山県生まれ(旧姓:守屋)。デザインマネジメントの観点でブランディング戦略を主軸として、ヒト・モノ・コトを元気で幸せにするコミュニケーションの創造を目指している。2007年にデザイン事務所を設立。マネジメント系企業のクリエイティブ事業の開発プロジェクトリーダーとして兼任。2014年、結婚を機にHIDETO SATO DESIGNへ事務所名を変更。主な仕事として、TOP HAIRのブランディング、瀬戸乃屋「ままかりの押し寿司」や晴々「黄金焼き ままかり」のパッケージデザイン、福武教育文化振興財団のWebリニューアル、岡山映画祭2012・2014、第4回トマト銀行6時間リレーマラソン、渡辺胃腸科外科病院の30周年記念誌。CI/VI、広告、パッケージ、装丁、サインなど多岐にわたる領域のデザインに携わり活動中。日本パッケージデザイン大賞2015 入選、日本タイポグラフィ年鑑2015 入選。

hikasa

日笠 昌也Masaya Hikasa

代表 / グラフィックデザイナー

1974年岡山県生まれ。1998年に協同精版印刷株式会社クリエイティブ室に入社。印刷物の企画からデザインに従事する。2007年よりデザイン事務所に移りアートディレクター、デザイナーとして企業、学校などのブランディングデザインに携わる。2010年より妻(イラストレーター・デザイナー)と共にTheta(デザインシータ)を立ち上げる。主な仕事に就実中学高等学校のブランディング。健康食品メーカーの中国向けWebサイトやパッケージ、パンフレット。保険事務所のCIやポスター、看板。建築メーカーのパンフレットやチラシ。おもちゃ王国のパッケージなど一連の販促物を多数手掛ける。また、今後は学生や子供たちと共にデジタルイラスト向上に向けた役割を果たしたいと考えています。

miyoshi

三好 恒久Tsunehisa Miyoshi

代表 / グラフィックデザイナー

1963年岡山県生まれ。デザイナー/アートディレクター。岡山大学卒業後、株式会社トータルデザインセンター勤務を経て、1999年よりフリーランス。efnine(エフナイン)代表。アナログからデジタルまでの豊富な経験を生かし、企業をはじめとして店舗、施設、学校など、さまざまな分野で、グラフィックデザイン全般からWEBデザイン制作まで幅広く活動中。主な実績として、高梁市、新見市等の観光ポスター、笑福亭枝鶴独演会のポスター・リーフレット、岡山歯科技工専門学院のポスター・WEBサイト、株式会社アークス、日本料理まつのき亭、菓匠 福井堂、片上・炎とアートの街プロジェクトのWEBサイトなど。

ゲスト審査委員(50音順)

akahoshi

赤星 豊Yutaka Akahoshi

代表取締役 / 編集者・文筆家

広島県福山市生まれ。東京の編集プロダクション勤務を経てフリーランスのライター・編集者に。以降、『BRUTUS』『ダ・カーポ』『POPEYE』等の雑誌に携わる。1994年に『月刊プレイボーイ』で企画編集・執筆した黒澤明と台湾の映画監督ホウ・シャオシェンとの対談は『大系 黒澤明』(2010年 講談社刊)に再録されている。2005年に倉敷をテーマにしたアート系フリーマガジン『Krash japan』を創刊。2009年、森山大道、長島有里枝、安村崇、池田理寛、ローランド・ハーゲンバーグら5名の写真家が倉敷で撮影した写真で構成した『Krash japan vol.8』を発行。掲載した作品全点を大原美術館で展示する『Kurashiki phorographs』を開催する。2010年、児島のPRタブロイド紙『風と海とジーンズ。』を立ち上げ、2014年までに4号を発行。現在、ウエブマガジン『colocal』(マガジンハウス)にて児島を舞台にローカルの日常をつづった『児島元浜町昼下がり』を連載中。

ishii

イシイ コウジKoji Ishii

代表 / 写真家

1976年岡山生まれ。写真スタジオ、デザイン事務所を経て、2003年に広告写真を中心とした企画・制作を手がけるファイブグラフィックスを立ち上げ、現在に至る。過去の事例としては、ヒゲやメガネや帽子の人は、なぜクリエーターが多いのかを検証するフリーペーパー「HMB」の企画制作。東京ミッドタウンにて、犬も人も写っていない犬の写真展「犬と器と人」の撮影・企画。いらなくなった紙袋に似顔絵を描いて被って記念写真を撮影する「似顔絵写真館」、僕が今、会いたいクリエーターを紹介するブログ「岡山クリエーターズファイル」など。写真の顔がヤバいのは、広告でいうところのギャップ法を使っているからです。2013日本の広告写真入選。2014日本の広告写真入選。2015日本の広告写真入選。公益社団法人日本広告写真家協会会員。

ishida

石田 康成Yasunari Ishida

代表 / コピーライター、プランナー

1969年岡山県芳井町生まれ。広島県福山市出身。法政大学経済学部卒業。2005年3月末、株式会社電通西日本(岡山支社クリエーティブ室)を退職後、合同会社石田図工室を設立。OHK「OH!くん」、岡山ガス「ボッケエガス」、キリンビール高知支社「たっすいがは、いかん!」などのCMや広告制作に関わる。2011年、香川県「うどん県。それだけじゃない香川県(1年目と2年目のみ)」の企画・コピーを担当して以来、自治体PRの仕事も多い。岡山市「伝説の岡山市」「桃太郎のまち岡山」、岡山県「晴れ男・晴れ女募集」「もんげー岡山!」を担当。仕事の一環でイラストを描いたり、絵本の制作も。近作は2014年10月、フジテレビKIDS「ガチャピンとムックの紙芝居/もりにおいでよ」

kouchi

河内 猛Takeru Kouchi

クリエイティブディレクター

1967年岡山県生まれ。’91年岡山大学教育学部特別教科教員養成課程美術・工芸コース卒業後、’91年大日本印刷(株)入社。建材事業部KPC本部に配属。’92年(株)岡山毎日広告社入社。セールスプロモーション部へ配属。行政や企業等のイベント、商品の販売促進に関わるキャンペーン企画の立案などイベントプランニングを中心に数多くの企画に参画。現在は、(株)ビザビコミュニケーションズクリエイティブグループにて、イベントプロデュースやキャンペーン企画の他に、TVCM、新聞広告、ポスターなどの広告宣伝物の制作など幅広い分野で、クリエイティブディレクターとして活動している。

sakumoto

作元 大輔Daisuke Sakumoto

代表取締役 / 空間デザイナー

1978年鹿児島市生まれ。2004年岡山県立大学大学院デザイン学修了。2005年に設計事務所勤務を経てシファカデザイン創業。店舗設計、住宅設計を中心にグラフィックデザインやプロダクトデザイン、家具デザイン、企業VICI、企業依頼の商品企画・デザイン、オリジナルプロダクトなどデザインするフィールドを限定せず、色んなジャンルで活動中。デザインストアー、カフェ、アートギャラリー、ミュージアムショップなどの運営もデザインの一つの出力という想いで運営中。させてもらった仕事や自発的にした仕事は全部一生懸命やってるので全部が「主な仕事」。

takahashi

高橋 稔Minoru Takahashi

キャッチボール
代表 / クリエーティブディレクター

1960年岡山県倉敷市生まれ。1983年金沢美術工芸大学産業美術学科卒業、同年 (株)電通入社、東京本社クリエーティブ局勤務。電通西日本高松支社、岡山支社を経て、2010年に独立。2012年より岡山の自主映画製作NPOシネマファクトリーに所属。2015年1月24日より最新作『ふうがわりい前編』が岡山メルパにて公開される。朝日広告賞、雑誌広告電通賞、ACC最優秀ラジオシリーズCM賞、TCC新人賞などを受賞。現在は四児の父として子育ての傍ら、クリエーティブディレクターとして広告・キャンペーン・街起こし・店舗の企画ほか、コピーライター、CMプランナーとして活動中。代表作は、岡山駅手荷物一時預り所「ねこのてステーション」の企画プロデュース、「徳島製粉金ちゃんきつねうどん」CMなど。

maruyama

丸山 敦Atsushi Maruyama

代表 / デザインディレクター

1976年岡山県生まれ。’01年武蔵野美術大学造形学部空間演出デザイン学科卒業。(株)日交 セールスプロモーション本部、(株)ブルーマーク、キワコーポレーション(株)企画開発室を経て、’11年独立。欧州自動車メーカー、美術館、アパレル、飲食・宿泊施設等のブランド・CI/VI設計や、web、エディトリアルデザイン等に従事。幅広い分野の経験から、企画・制作・PR・販促支援まで一貫したブランド設計を手掛ける。また不定期で活版印刷のワークショップを「びたみん屋」と共同主催。’12年に東京から岡山へ移住し、現在、東京・岡山の二拠点を中心に活動中。主な仕事に、室町酒造(株)「佐近」ブランド設計、丸亀市猪熊弦一郎現代美術館「猪熊弦一郎展」展覧会ビジュアル、岡山市ESD開催支援計画冊子、岡山交通(株)ハイヤー法人営業ツール、高梁市福祉フォーラムビジュアルデザインなど。また今回「学生デザインビエンナーレ岡山2015」のアートディレクションを担当。

miyake

三宅 真人Masato Miyake

代表 / WEBデザイナー

1976年岡山県生まれ。広島大学大学院情報工学専攻修了。2000年より凸版印刷(株)にてデジタルカタログ事業に携わり、住宅設備メーカー、文具オフィス家具メーカー、自動車メーカー、保険会社など多数のWebサイトやアプリ制作を経験する。デザインは学生時代より独学。プログラマー、システムエンジニア、セールスエンジニア、WEBディレクターなどを経て2013年にフリーランスとして岡山で活動開始。テクノロジー、ビジネス、デザインに渡る幅広い経験を生かし、Webサイトの戦略、設計、デザイン制作を中心に活動中。独立後の主な仕事として、福武教育文化振興財団、TOP HAIR、特定医療法人自由会、風景のある家、バウムスタイルアーキテクトなどがある。

wada

和田 吉弘Yoshihiro Wada

ルート&アソシエイツ
代表 / アートディレクター

1969年岡山県生まれ。 ’96年岡山大学(特美)卒業後、 地元デザイン事務所に就職、 その後マーケティング・プランニング会社のデザイン部署を経て、 ’99年独立、 ルート&アソシエイツ設立。 現在、 パンフレット・新聞広告・カタログ・パッケージ、webなどの幅広い領域でデザインに携わっています。 デザインをグラフィックの範疇にとらわれず、 本当の意味でのコミュニケーションツールとして、 その機能を最大限活かすためにどうあるべきか、 またトータルな展開の中でクライアントの「らしさ」構築の一助となるかを、毎日苦戦しながら活動しています。

  • 主催:JAGDA岡山
  • 共催:おかやまデザインミーティング
  • 助成:公益財団法人福武教育文化振興財団
  • 後援:岡山県教育委員会